コロナの鬱積を吹き飛ばすロールスロイス
3度目の「緊急事態宣言」が発令されたその日は、5月8日に放送される「カーグラフィックTV」ロールスロイス ゴースト回の編集作業の日でした。しかし、この「ロールスロイス ゴースト」。今年のゴールデンウィークも「我慢」か、、と思っていた気持ちを吹き飛ばしてくれるようなクルマだったのです。
「どうせ、自分には縁の無いクルマ」と思う人も多いかもしれませんが、取材時には「クルマに興味のない人こそ一度接して欲しい（田辺さん）」とのことでした。ロールスロイスに試乗するチャンスは少ないですが、「映像と音」を通してこのクルマの素晴らしさが伝わるように、スタッフ一同頑張っております。
5月8日(土)23時30分から、【コロナの鬱積を吹き飛ばすロールスロイス「新型ゴースト」】是非ご視聴下さい。
#1784コロナ禍にも夢あり 新型ロールスロイス
TVerでも見逃し配信スタート！
また、4月からTVerにて番組見逃し配信がスタートしました！オンエアから１週間「TVerアプリ」にて見ることができます。合わせてよろしくお願いいたします！
戦前のロールスロイスをよく知る人たちは、1920年代から30年代の“絶頂期”のロールスロイスこそがベストであって、戦後の60年代後半以降のクルマは“もはや取り残された存在”と言い切る人までいる。確かに、その後には “ロールスロイスは存続できない”と思われた時期さえあった。しかし、奇跡は“世紀末”から21世紀初頭にかけて起こった。メルセデスはマイバッハの名を復活させ、ロールスロイスとベントレーは“分割されて”それぞれドイツのBMWとVWグループの一部になった。その中の“勝者”はやはりロールスロイスだったと、クルマ好きの多くが感じている。今度の2代目ゴースト、さらにその先を行くクルマなのだろうか？
登場車種：ROLLES-ROYCE GHOST